ケニアやエチオピアなどの長距離ランナーに多い筋線維タイプ

ケニアやエチオピアなどの長距離ランナーに多い筋線維タイプ

長距離走の強い国「ケニア」「エチオピア」の優秀ランナーにもCC型(RR型)が多かった

CC型(RR型)とは、パワーや瞬発力に優れる筋線維タイプです。
その分、スタミナはあまり無いタイプなのですが長距離種目金メダル国家東アフリカのケニア、エチオピア人のランナーにもRR型が多いという事実。
これにはびっくりしました。
長距離金メダル常連国のケニアとエチオピアのアスリートの筋繊維タイプを調べた研究結果

 

※CC型がRR型。CT型がRX型。TT型がXX型です。

 

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ケニア人長距離アスリート284人中、CC型が75%、CD型が24%、TT型は1%だったそう。

 

一方でエチオピア人長距離アスリート76人の中でTT型だったのはわずか8%だったのだそう。

 

東アフリカに位置するケニアやエチオピアは長距離種目で毎回のように金メダルを獲得しています。

 

西アフリカのジャマイカは短距離大国で毎回のように金メダルを獲得しており筋繊維タイプがRR型だと言うのには納得がいきますよね。

 

でも何故、長距離走に強いのにRR型が多いのか?不思議ですよね。

 

これにはちゃんとした理由があります。

 

実はアフリカ系の黒人はRR型が多い人種なのです。

 

人類はアフリカから派生して行ったと人類学では言われています。

 

元々、人類はRR型しか存在してい無くて、進化の過程でXX型が誕生したという説もあります。

 

これ以上は人類学の領域に突入してしまうので割愛します。

アフリカ系はRR型が多いのに何故、長距離走が強いのか?その理由

こう考えられているそうです。
ケニアやエチオピア人は幼い頃から長い距離を走る環境or走らざるを得ない状況や事情があり、高山地帯で空気が薄い為、それに慣れて心肺機能が高まった。
その結果として持久力が付いていった可能性が高い。

 

これらの環境的な要因が極めて多いと考えられているのです。

 

また、筋繊維タイプはタイプUb或いはUa(速筋)からタイプ@(遅筋)に変化する事ができると言われています。

 

つまり、長く走ったりするトレーニングにより速筋から遅筋に変わるので幼い頃から長く走る事をしているケニアやエチオピアのランナーは筋繊維タイプが自然と速筋から遅筋に変化していった可能性が高いと考えられております。

 

仮にもしXX型の人が幼い頃からそのような状況だった場合はRR型よりも顕著に長距離走が強くなる可能性を秘めていると言えるでしょう。なので黒人スポーツ最強説を叫ぶのはまだ早いと思います。

 

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