遺伝子検査 結果

遺伝子検査に賛成派・反対派の賛否両論の声も

スポーツ遺伝子検査を自分の子供に受けさせて向いているスポーツをやらせてあげる親御さんが居る一方で遺伝子で子供のやるスポーツを左右させたくないという親御さんが居るのもまた事実です。

 

遺伝子検査には以下のように肯定派と否定派が存在します。

 

肯定派の意見としては

  • 自身あるいは子供の隠れた能力や才能を見える化して将来に役立てて行きたいから。
  • 子供に何をやらせれば良いのかが分かるから。
  • 体質を知る事で自分に合わない練習を避ける事が出来るのでトレーニングの効率が上がる。
  • 子供を将来プロのアスリートに育てたい。その為には早い段階で種目を選ぶ必要があると思ったので。

 

否定派の意見は

  • データーだけが全てでは無いから。
  • 才能よりも熱意の方が大事だと思うから。
  • 将来、子供がもし向いていないスポーツをやりたいと言い出した時結果を知っているがゆえに「あなたはそのスポーツには向いていないわよ」と言い出しそうでこわい。
  • 親がデーターを子供に見せて「あなたはこのスポーツに向いているからこのスポーツをやりなさい」と言ってしまうと結局は親が決めている事になってしまうから。

遺伝子検査の結果はどのように生かすか?がポイント

検査結果を今やっているスポーツは自分の遺伝的特性にマッチしない。
だからすぐに辞めて違う事をやろう。と考えるのはちょっと勿体無い事です。

 

たとえ現在やっているスポーツに適性が無いとしてもやり方次第では全く問題無いどころか寧ろ向いているという事もあります。

 

例えば・・・
貴方が今、野球をやっているとして、ポジションはスタミナの必要な投手だとします。
野球は瞬発力と持久力が同じぐらい必要とされるスポーツです。

 

遺伝子検査の結果ではRR型(瞬発タイプ)・DD型(全身持久力低め)・SS型(ミトコンドリア増えにくい)
という、完全な瞬発力タイプでスタミナの才能が低いという結果が出た時、陸上100m走あるいは重量挙げなどを始めようと考えるのもアリですがどうしても野球が好きだという場合、何も辞める必要はありません。

 

投手から打者に転向し、野球の中でパワーの必要な4番打者を目指せば才能が開花するからです。

 

このような遺伝子検査の生かし方もあるという事です。

 

遺伝子検査の検査結果は、向き不向きを診断する側面も無きにしも非ずですが自分が志している競技に不向きな遺伝子タイプだからと言って諦める必要は全くなく、むしろ結果を生かすように(データーを生かし)戦略を立てるのがスポーツ遺伝子検査というツールの有効な使い方と言えるでしょう。

 

それが分かればスポーツ遺伝子検査を大きく称賛したり、否定したりと言った極端な考え方にはならず中立的に遺伝子検査というツールを見る事ができますね。

 

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